2013年8月30日金曜日

伊藤英子の未来設計~スイーツ編~


こんにちは。
伊藤英子です。

前回未来設計のお供として
せんべいを選びましたが、
歴史を見ていたら長くなったので
今回追加で書きたいと思います。

伊藤英子、せんべいの歴史がこんなにも
古いのだとは思いませんでした。

確かに元々はシンプルな食べ物なので
古くからあってもおかしくはないですよね。

シンプルなほど後世に残るということでしょうか。
伊藤英子の未来設計もシンプルに立ててみようかなと思いました。

では、前回の続きです。

吉野ヶ里遺跡や登呂遺跡の住居跡からも
一口大程度に平たく潰し焼いた穀物製の餅が出土しており、
既に弥生時代には煎餅に近い物が
食されていたのではないかと考えられている。

さらに時代を遡り、すりつぶした栗や芋類(サトイモ、ヤマイモなど)などを
同様に一口大程度に平たく押しつぶして焼いた物は
さらに以前の縄文遺跡の住居跡からも出土している。

また、台湾や東南アジアでは同様のタロイモ煎餅が存在し、
ミクロネシア・ポリネシア・メラネシアといった
ヤムイモやタロイモを主食とする環太平洋諸島には
タロイモやヤムイモを原料とする煎餅に近い食品が存在する。

別説で、日光街道草加松原の茶屋において売られていた団子を
「焼き餅にして売ったらどうか」と提案され、
それが名物となった、という話もあるが定かでは無い。

伊藤英子、せんべいを調べてこんなに面白いとは思いませんでした。
未来設計もシンプルでせんべいのように?作ろうと思いました。

伊藤英子でした。


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