2016年2月27日土曜日

保育園あるある


伊藤英子は、保育園で働いていますが、これってもしかしたら保育園あるあるかもしれませんが、こんなお話しがあるのです。それって、その子の性格的なものなのかもしれませんが、保育園にいつも遅刻してくる子供さんっているのです。その原因を知らない他の親御さんからは、また遅刻だねー。ルーズだねー。なんて声もちらほらでることもありました。伊藤英子も理由を知らないうちは、もしかしたら保育園に来るのがいやなのかな?だから幼稚園にいかない!と、家でぐずっているのかもしれない・・・と思い、保育園でのその子の様子や言動にも少し、伊藤英子なりにアンテナを貼っていたのです。そんなある日、その子供のお母さんから、「先生、毎日遅刻してすいません。実はこの子、毎回遅刻するのには理由があるのです。朝も保育園に十分に間にあう時間に起きているのに、さー!保育園へいくよ!!というと、なぜか毎日うんこがしたい。といって、トイレにいくのです。それを待っていると、結局保育園に間に合わないという事態になるのです。」と、いうのです。伊藤英子も保育園で勤務している間に、そういった事例は実は何件もありました。もしかしたら、よくあることなのかもしれませんよね。おそらく、保育園へいくことへの緊張がそうさせるのかもしれません。けれど、こういった事例はあまり気にしなくても、いつの間にかましになっていったりすることが多いので、心配しないでくださいね。けれど、誤解されたら子供も親御さんにとってもよくないことですので、保育園の先生に相談することは必要かもしれません。

2016年2月22日月曜日

体から発する信号


伊藤英子はよくチョコレートを食べたくなります。保育園での勤務中もそうですが、自宅に帰ってからもチョコレートが食べたくて仕方がない時があるのです。ですから、自宅にはもちろんですが、かばんの中にもいつもいくつかのチョコレートを携帯しているのです。でも、このチョコレートが無性に食べたくなる症状って、伊藤英子に限らず、よく耳にしますよね。伊藤英子の保育園に通園しているお母様方の中にも、出産後に無性に食べたくなったという話も聞きました。どうも調べてみたところ、食べたくなるものには、体が欲している信号が隠されているそうなのです。例えば、伊藤英子のようにチョコレートが食べたくなる人には、マグネシウムが不足しているという意味があるのだそうです。だからといって、体が満足するまでチョコレートを食べていると、体にいい事はありません。そんな時は、食材を置き換えるのだそうです。この場合は、チョコレートの代わりにナッツ類や、昆布、ほうれん草、ゴマを置き換えて食べるといいそうです。ちなみにチョコレートを食べたくなる時は、マグネシウムが不足している時、疲れている時、月経前などの時に、食べたくなるタイミングがやってくるという人がほとんどだそうです。その他にも、脂っこいものが食べたいときは、カリウム不足。コーヒーが飲みたい時は、鉄分不足。炭酸飲料が飲みたい時は、カルシウム不足。など、体が自然に欲することには、意味があるのですね。

2016年2月17日水曜日

伊藤英子、野外学習へいく


伊藤英子の勤める保育園で、最近野外学習を実施しました。野外学習と言っても、遠くまでいくわけではなく、保育園近くの公園までみんなで20分ほど歩いて、公園に居る昆虫探しや、草花を観察するといったものです。といってもこの季節です。そう昆虫がいるわけではありませんし、草はあっても、かわいらしい野の花はあまり咲いてもいません。それでも、園児たちはいつもの保育園の園庭から出て、外にでられるとあって、大満足な様子でした。伊藤英子がいうのもなんなのですが、ほんとに素直でかわいらしい園児たちなのです。そして、そのかわいらしい園児たちのエピソードは続きます。小さい体に、各自水筒をぶらさげてテクテク歩いている姿は、ぎゅっとしたくなるほどかわいいです。そして、待ちに待った公園に到着すると、しばらくは自由行動です。それぞれ思い思いのままに遊んでいる園児たち。男の子は遊具を使って遊んだり、鬼ごっこをしている子が多いかな?女の子は、おままごとをしている子が多く見受けられました。これなら、いつもの園庭で出来る遊びですが、それはおいといて・・・()そして、公園の隅っこの方でなにやらしている集団が・・・何しているの?と聞いてみたところ、「お母さんに四葉のクローバーを探しているの。」と返事が返ってきました。この季節で四葉のクローバーを探すのは至難の業ですよね。()でも、その気持ちがかわいくて、かわいくて、大切にしてやりたい気持ちでいっぱいになりました。伊藤英子の幼稚園の園児たちはほんとに愛すべき子供たちです。

2016年2月12日金曜日

人間関係の難しさと言葉で伝える大切さ


人間関係って難しいですよね。大人になればなるほど人間関係は複雑化していきます。けれど、伊藤英子が勤務している保育園の子供たちもまた日々人間関係の難しさに葛藤していたりします。まだ幼いので顔色を窺うことも難しいですし、また子供だからこその、わがままも加わってきます。ですから、昨日は一緒になって楽しんでいた遊びが、翌日になるともうその遊びはいやだ!となる子もいるわけです。そうなると、一緒に昨日は遊んでいたのに・・・と断られた子供は落ち込んでしまうのです。大人なら嫌でも一度は昨日していた遊びをして、次の遊びの提案ができたりしますが、子供は自分の我を通してしまいがちです。もちろんそうでない子もいますが・・・また、この時期から体格差も生じてきます。ですから、力加減のできない子供たち。仕方のない事なのですが、体格のいい子が小柄な子に肩を組みにいっただけなのですが、小柄な子からするとそれが痛かったりして、その子を嫌厭するようになったりすることもあるのです。そうなると、何も悪気なくしていた体格のいい子は、何もしていないのに自分を避ける・・・とまた悩むこともあるのです。そんな子供たちを見ていると、伊藤英子も知らず知らずに人に不快な思いをさせていることもあるのかな・・・と思えてきます。絶対ということはこの世の中にはありません。伊藤英子もそうですが、思いを言葉に伝えるという事を忘れてはいけませんね。みなさんは、自分の気持ちを大切な人に伝えていますか?

2016年2月6日土曜日

伊藤英子の甥っ子が初バイトに挑戦!


伊藤英子には甥っ子がいます。その甥っ子が最近人生初のアルバイトを始めたそうなのです。伊藤英子の初アルバイトは・・・というと郵便局だったように記憶しています。その次が、コンビニエンスストアでした。その次が普通の会社の中の事務処理でした。その次は・・・今の仕事ですね。ちなみに甥っ子は、サンマルクカフェでアルバイトすることに決まったそうです。初アルバイトだけれど、いい人たちに恵まれて、楽しくバイトライフを送っているようで、安心しました。働く事は大変だけれど、就職活動を始めるまでに、よりたくさんのアルバイト経験を積んだ方が、絶対にいいと思います。自分に合った仕事というものは、実際に働いてみないとわからないものですからね。伊藤英子も、数少ないアルバイト経験ではありますが、接客業が一番楽しかったです。人と接するのがどうもそのころから好きだったようですね。甥っ子は、サンマルクカフェで厨房も任されるようになったそうで、少しずつやりがいも芽生えてきているようです。そして、まかないはないものの、美味しいパンやコーヒーを買っては、休憩タイムも楽しんでいるようですよ。伊藤英子がサンマルクカフェで働いていたのなら、毎日チョコクロを食べて、まるまる太っていったことでしょうね。()甥っ子は、185cmの身長があるのに、体重は60キロ台・・・少しやせ気味なので太ったくらいが丁度いいかもしれないですが・・・甥っ子がすっかり慣れた頃にでも一度お客さんとして、様子を見に行ってみようかなー!

2016年2月1日月曜日

教え子の未来設計


伊藤英子の勤める保育園には、とても個性豊かな愛すべき子供たちがいます。最近ある園児がこんなことを伊藤英子に言ってきました。「先生、僕ね。大きくなったら専務になる!!」と。まず、専務という言葉を知っていることに驚かされてしまいました。思わず、未来設計をたてたくなってしまった伊藤英子は、ついつい「どうして、社長さんじゃなくて、専務さんになりたいの?」と尋ねてしまいました。どんな返事がかえってくるのだろうと、わくわくしながら待っていると、「社長さんは賢いし、会社の中では一番偉いけど、何かあった時の責任が大きすぎるからいやなの。だから専務さんになりたいの。」というのです。もっともな返事に、思わず笑ってしまいそうになりました。でも、同時に園児とは思えないほどのしっかりした彼に、感心させられました。自分が園児の頃に、はたしてそんなに明確な未来設計を持っていたでしょうか?せいぜい、お花屋さんになりたいとか、保育園の先生になりたいとか、それくらいしか考えていませんでした。しかも、その未来設計に向けて何かをするなんてこともなかったです。でもその彼は、専務になるには、賢くなくてはいけないから勉強も頑張るの!!と、自分なりに勉強をする努力もすでにしているのだそうです。聞けば聞くほど感心させられることばかり。伊藤英子も感心ばかりしていないで、彼の実行力を見習わなくてはいけませんね。教え子に教えられた一日でした。