2017年7月28日金曜日

伊藤英子の保育園でも人気のうんこ漢字ドリル


みなさん、うんこ漢字ドリルってご存知ですか?なんだか最近流行っているようですね。実は、伊藤英子が勤める保育園でも、数名そのうんこ漢字ドリルをしている子供達がいます。伊藤英子が保育園の頃は、この年齢で勉強をするなんて考えられないことでした。せいぜいひらがなを覚えるくらいだったのではないでしょうか?習い事もそうです。伊藤英子の頃は、家に帰ったら友達と遊ぶ予定が入っているくらいで、習い事に行っている子なんて、ほとんどいませんでした。けれど、今は習い事をしていない子の方が圧倒的に少ないです。保育園でこれなのですから、小学校、中学校とステップアップしていったらどんなになるのでしょうか?大変な時代ですよね。けれど、このうんこ漢字ドリルを考案した方はほんとにいいところに目をつけたなって思います。なぜならこの年頃のこどもたちは、うんこが大好き!!(笑)男の子は特にそうです。保育園内でも、意味なくうんこといっては大笑いしていますからね。そんなうんこばかりが登場してくる漢字ドリルなら、ストレスなく漢字に取り組めるのではないでしょうか。漢字をお勉強と捉えたらしんどいけれど、遊びと捉えたら楽しく学べますからね。実は、みんなを虜にしたうんこ漢字ドリルがどのようなものなのか気になり、本屋さんへいってみました。みごとに漢字の例題にうんこという単語が登場していましたよ。これには思わず笑ってしまいました。伊藤英子の時代にもこんな漢字ドリルがあったら、もっと勉強が好きになっていたかもしれませんね。

2017年7月20日木曜日

伊藤英子の恩師


皆さんには心に残っている恩師はいますか?伊藤英子には、今も心に残っている恩師がいます。その先生との出会いは、伊藤英子の人生の宝物です。残念なことに、その時はその出会いの重要性に気付くことができなかったのです・・・もっと早く気付いていたら、もっともっと先生と話し、思いを伝え、先生の考えを聞いていたのに・・・と、後悔です。伊藤英子はその恩師と、小学生の頃に出会いました。4年生のときの担任だったのです。先生は、いつも全力で生徒に向かってきてくれました。だからこそ、その気持ちが重いと感じる生徒もいました。漢字一つ一つも厳しく採点されたので、いい加減に手を抜くということも出来ない感じだったのです。また、学校の授業以外の、日本の代表作品の冒頭部分や、百人一首を暗記するといった宿題も設けられ、当時はなぜそんな事をさせられるのか・・・と、そんな先生に疑問をもっていたように思います。けれど、そんな教育に厳しかった先生ですが、今思えば勉強だけでなく、10月にはハロウィンパーティーをしてくれたり、12月にはクリスマスパーティーをしてくれたり、さつまいもの時期には焼き芋パーティーをしてくれたり、楽しいイベントもたくさん作ってくれていたなー。とか、真剣に勉強と向き合う事の大切さを教えてくれたなー。とか、いつも生徒一人一人の気持ちに寄り添ってくれていたなー。と、気付かされたのです。そしてそんな先生はたくさんの言葉のプレゼントをしてくれました。今も先生がプレゼントしてくれた言葉は、私の根底にあったりします。そんな愛のある教えを受けたからこそ、伊藤英子は今、教育という現場に立っているのかもしれません。

2017年7月13日木曜日

伊藤英子の保育園では命の勉強をしています


伊藤英子の勤めている保育園では、いろいろな生物がいます。保育園のみんなで大切に育てているアヒルに、うさぎ。そして園児たちが持ってくる昆虫です。また、園長先生のはからいで、春になるとチョウチョの幼虫を見つけてきて、ネットで囲んだ柵の中に放ち、チョウチョに成長するまでの過程を園児たちとともに、楽しく学ぶといったこともしています。また、田植えの季節になると、園児たちは誰からともなくおたまじゃくしを園に持ってきます。そしてカエルに成長するまでまたみんなで育てるのです。カエルは何をたべるのかなー?みんなでみつけてこよう!といった具合にね。そして、夏になるとザリガニに、ほたる。ちなみにザリガニは毎年卵を産むところまで育てていますよ。ザリガニのお腹に赤ちゃんが無数にくっついている様は、大人の伊藤英子から見ても、生命の神秘を感じますよ。そして、秋になると鈴虫。季節ごとに園のなかにいる昆虫の種類も変わります。生きた教育をしているなー!いい保育園だなー!と、伊藤英子はつくづく思います。そして、園で飼っているうさぎやアヒルのご飯も園児たちに協力してもらっています。アヒルやうさぎの餌当番も子供達が率先して作り、餌当番の子供達がお世話をしてくれるのです。以前、うさぎが残念なことに1匹お空に旅たちました。悲しかったけれど、園児にとっても辛かったと思うけれど、命のお勉強をさせてもらったのではないかな?と、思います。命を大切に、命と向き合って生きていってほしいです。

2017年7月5日水曜日

伊藤英子が勤める保育園は、地域密着型です!


伊藤英子が勤める保育園では、地域との交流会を積極的に実施しています。例えば、保育園の夏祭りや、餅つき大会、秋祭りには、地域の老人会の方が参加してくださり、園児と共に行事を実施してくださっています。また、近隣の幼稚園との交流会も月に1度、また、小学校との交流会も2ヶ月に1度くらいの頻度で開催しています。そして、去年からは中学生との交流会もするようになりました。今年で2回目のその交流会では、中学校から吹奏楽部の方が演奏しにきてくれることになっています。園児たちも、伊藤英子も、とても楽しみにしているイベントの一つなのです。昨年始めてその演奏を耳にし、感動したことを覚えています。不覚にもその演奏を聞いて、伊藤英子は涙があふれ出てきました。中学生とは思えないほどの演奏!そして、園児たちにとても真摯に向き合ってくれた態度、あふれんばかりの笑顔!そこには、演奏以外の何かキラキラした希望のようなものが溢れていました。今年もまた中学校から吹奏楽部の方が来てくださるということなので、楽しみで仕方がありません。それにしても、地域と密着した保育園の体制って、いいものですね。保育園だけで見たら、とても小さな世界だけれど、その小さな世界の中に、いろいろな世界と接触する機会を設ける事によって、園児たちの視野も広がり、次のステップに繋がるような気がします。これからも、園児たちにとって、素敵な人との繋がりが増えていけばいいなー!