2017年7月13日木曜日

伊藤英子の保育園では命の勉強をしています


伊藤英子の勤めている保育園では、いろいろな生物がいます。保育園のみんなで大切に育てているアヒルに、うさぎ。そして園児たちが持ってくる昆虫です。また、園長先生のはからいで、春になるとチョウチョの幼虫を見つけてきて、ネットで囲んだ柵の中に放ち、チョウチョに成長するまでの過程を園児たちとともに、楽しく学ぶといったこともしています。また、田植えの季節になると、園児たちは誰からともなくおたまじゃくしを園に持ってきます。そしてカエルに成長するまでまたみんなで育てるのです。カエルは何をたべるのかなー?みんなでみつけてこよう!といった具合にね。そして、夏になるとザリガニに、ほたる。ちなみにザリガニは毎年卵を産むところまで育てていますよ。ザリガニのお腹に赤ちゃんが無数にくっついている様は、大人の伊藤英子から見ても、生命の神秘を感じますよ。そして、秋になると鈴虫。季節ごとに園のなかにいる昆虫の種類も変わります。生きた教育をしているなー!いい保育園だなー!と、伊藤英子はつくづく思います。そして、園で飼っているうさぎやアヒルのご飯も園児たちに協力してもらっています。アヒルやうさぎの餌当番も子供達が率先して作り、餌当番の子供達がお世話をしてくれるのです。以前、うさぎが残念なことに1匹お空に旅たちました。悲しかったけれど、園児にとっても辛かったと思うけれど、命のお勉強をさせてもらったのではないかな?と、思います。命を大切に、命と向き合って生きていってほしいです。

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