2016年10月24日月曜日

伊藤英子の予想を覆す園児たちのパワー


皆さんのお子さんが通われている幼稚園、保育園では、運動会にバルーン競技をされますか?伊藤英子が勤めている保育園では、バルーン競技は運動会の見せ場になる競技の一つです。バルーンとはその名の通り、大きな気球の風船のようなものを、園児みんなで協力して膨らませたり、すぼめてみたり、バルーンを持ってまわってみたりすることにより、見せ場を作り、いつしか見る人を虜にさせます。バルーン競技が成功すると、感動をよびますし、迫力もあり、なかなかに素晴らしいです。毎年バルーン競技を見ている伊藤英子でさえ、何度観ても感動します。ただ、これを成功させるには、園児みんなの協力がないと成し遂げる事はできません。それには、一に練習!二に練習!三四がなくて五に練習!なのです。()子供たちにとっては過酷かもしれませんね。けれど、子供たちは前向きです!いつもその前向きなパワーに、伊藤英子も助けられています。その前向きなパワーがあるからこそ、バルーンの過酷かとも思う練習も、毎年楽しく乗り越えることが出来ています。それに、子供たちは伊藤英子の心配などよそに、音楽に合わせながらバルーンを自由自在に操ることを楽しんでくれるのです。なんともパワフルですよね!そして何より難しいか?!とも思うことでも、すぐに吸収してくれます。子供の秘めたる力は、私たちの想像を糸も簡単に裏切ってくれるのです。もちろん良い意味で・・・ですけどね。さて、次回はどんな予想を覆してくれるのかしら?!楽しみですね!

2016年10月15日土曜日

伊藤英子が大好きな保育園行事


伊藤英子が勤める保育園では、年に一度だけ園児たちみんなでカレーライスを作るという企画があります。普段は給食を食べている園児たちですが、年に一度のその時ばかりは、みんなで作ったカレーライスがお昼ご飯になるのです。この日の役割としては、年長さんが朝から先生たちと、近くのスーパーへカレーの買出しに向かいます。子供たちも幼稚園にいながらにして、スーパーに行けるとあって、とても興奮します。そんな興奮している園児たちを見ると、伊藤英子もついついつられて興奮してしまいます。()とにかくこの日の年長さんはかわいいです!!そして、毎年なのですがかならず誰がどれを持つかで、少しばかりもめます。普段家の方とお買い物に行っている時もそうなのかな?それとも幼稚園でお買い物に行くからなのでしょうか?買い物をした荷物を持ちたがる子供たちがこの日は増えるのです。ここは公平にジャンケンで決めますが・・・お買い物が無事に終わると、次は年少さんがたまねぎの皮をむき、年長さんがジャガイモやにんじんをカットします。もちろんその日が初めてのカレー作り体験の子もいます。ですから、子供たちも真剣そのもの!いつもとはちょっと雰囲気の違う子供たちを垣間見ることができます。そして緊張しながらも、みんなで協力して作ったカレーライスを食べるのです。いつもは少食な子供たちも、この日はたくさん食べることができたりします。そして中には、このカレー企画をきっかけに、給食が食べることが出来るようになる子もいるのです。数ある保育園行事の中で、伊藤英子が好きな企画の一つなのです。

2016年10月8日土曜日

伊藤英子が脱帽した子供たちの想像力


伊藤英子が勤める保育園の園児たちは、生き物が大好きな子が多いです。ですから、「先生!カエルを捕まえたからみんなで育てよう!」とか、「トカゲ捕まえたから、保育園のペットにしよう!」といった会話は、日常茶飯事なのです。そんな昆虫や、爬虫類に囲まれた生活を送っている伊藤英子なのですが、実は昆虫も、爬虫類も大の苦手です・・・そんなこと、口が裂けても子供たちには言えませんが・・・ですから、保育園では常に平気な顔をして、対応しています。ただ、平気なふりをして過ごす事はできても、問題なのは子供たちが捕まえてきた生き物が何を食べるかなのです。カブトムシならいいです。カブトムシゼリーという便利なものがありますから・・・しかしカエルはどうでしょう?皆さんは、カエルが何を食べて成長するかご存知ですか?なんと毛虫、芋虫、ハエ、クモ、ミミズなどなのです。これには正直困りました。何も与えずに死なせるわけにはいきません。そこで子供たちに説明してみたのです。「カエルさんの食べ物をみつけてくるのはとても大変だから、逃がしてあげよう!」と。すると、子供たちは「ちょっとだけ考えさせて!」と言ったのです。なので、1日だけ猶予を与えることにしました。翌日、子供たちがだしてきた答えは、伊藤英子の想像を絶するものでした。なんと子供たちは、「カエルの家に腐りかけのバナナを入れたらいいと思います!そうしたらハエがやってきて、そのハエをカエルが食べることができるよ!」と・・・すごい想像力に脱帽です。大人が考えてこないような答えを導き出してくる子供たち!無限の可能性を感じてしまいますね。

2016年10月5日水曜日

伊藤英子と保育園児のかわいい出来事


伊藤英子が勤める保育園で、ちょっとかわいい出来事がありました。それは給食の時間の時です。伊藤英子は子供たちとのおしゃべりを楽しんでいました。子供たちとはいつでも触れ合えそうなものですが、意外と向き合ってちゃんとお話するとなると、給食の時間くらいしかないのです。ちょっと寂しいですね。そうそう!そんな貴重な給食の時間のお話の時に、お誕生日プレゼントには何が欲しい?という話題になったのです。みんなおのおのに話してくれました。プリキュアの変身するおもちゃが欲しいという子もいれば、仮面ライダーの剣が欲しいという子もいました。中には、3DSのゲームが欲しいという子もいましたね。そんな話になるとみんな大興奮です!最近はちょっと大人びた会話をするようになっていましたが、こうしてみるとまだまだかわいい保育園児ですね。そんな中、一人の男の子が、「先生僕ね、ユーチューブが欲しいの。」と言ったのです。ユーチューブ?ん???インターネットに繋げれば誰でも見ることができるあれですよね?()笑っちゃいけない!と思いながらも、あまりのかわいさに笑いを留めることができませんでした。その男の子の親は、お誕生日の時に息子からユーチューブが欲しいと言われたとき、いったいどのような対応をするのでしょうか?きっと、私のように心のそこからかわいいと思うのではないでしょうか。子供たちは時に、大人では想像もつかないようなお話をしてくれる時があります。この仕事に就いているからこそ味わえるのでしょうね。伊藤英子、役得ですね。