2016年3月28日月曜日

チョコ祭り開催中


甘いものが大好きな伊藤英子は、ただいまチョコ祭り開催中です!というのも、伊藤英子は甘いものの中でもチョコレートが一番大好きなのですが、そんなチョコレートの中でも特にハワイのマカダミアナッツ入りのチョコレートが一番大好きで・・・だからって、ハワイのチョコなんて日本の気軽に入れるお店にはなかったりしますよね。ハワイの有名なハワイアンホーストのチョコレートまではいかないにしても、ハワイのチョコレートが嫌っていうほどたべたーい!!と思っていたところ、以心伝心というべきか、あるお店にハワイのマカダミアナッツ入りのチョコレートが大量においているではありませんか!!これは買いだな!!と思って近づいたところ、なんと9粒入りで150円という価格で販売していました。これってハワイに行ったことのある人ならお分かりいただけるかと思うのですが、ハワイでもこんな価格では販売していません。おそらくハワイの3分の1くらいの価格ではないでしょうか。これはお買い得!と思わず5箱購入しました。しかし、伊藤英子のチョコ祭りには続きがあります。5箱購入した5日後にまたそのお店に訪れました。すると次は賞味期限間近という理由で、1100円に!この時伊藤英子は8箱購入。そのまた4日後にいくと、次は4120円に!!といわけで、16箱購入しちゃったというわけです。その日から、チョコ祭りを一人で開催中なのです。際限なく食べられるチョコ祭り!伊藤英子の至福の時は、しばらく続きそうです。

2016年3月25日金曜日

人との繋がりがあって、保育園がある・・・


伊藤英子は保育園で働くようになって、感じることがあります。保育園って、先生と子供たちで成り立っているように思われがちですが、実は地域の方、次に行く小学校、ボランティアの方、そして保護者の方の理解のもとに成り立っているのだということです。幼い頃、それこそ伊藤英子が保育園に通っていたころなどには、思いもしなかった人と人との繋がりがそこにはあるのです。地域密着といいますが、本当にその通りですよね。夏祭り、運動会、クリスマス会、小学校との親睦会、畑の収穫、どれをとっても子供たちと、保育士だけで成り立つ行事などないのです。それは、大きな行事になればなるほどです。秋祭り、夏祭りには、必ずと言っていいほど、地域の方のボランティア、また民生委員の方の協力があります。その方たちが、お店を受け持ってくださったり、昔遊びを提供してくださったり、焼き芋を焼いてくださったり、お正月になると、杵と臼を持ってきて、昔ながらの方法でお餅つきをしてくださることもあります。また、小学校から生徒たちがやってきて、折り紙を園児たちに教えてくれることもあります。そうすることによって、小学校にはこんなお兄ちゃん、お姉ちゃんがいるのねー。自分の住む地域にはこんなおじさんや、おばさんがいてくれるのねー。と、自然な形で園児たちの意識に浸透させることができ、小学校への認識がついていったり、不安感が少し解消されたりするのです。そして、保育園での人間関係が次に繋がっていくわけです。伊藤英子もそういった次のステップへの橋渡しができる職に就けたことが嬉しいです。

2016年3月21日月曜日

第二子が出来たことによる食べむら


伊藤英子が務めている保育園で、保護者の方からこんな質問がありました。第二子ができてから、第一子がご飯を一人で食べなくなってしまった。また、食べむらが激しく、食べない時もたびたびあり、食べ終わるまで毎日付き合うのが苦痛になってきている。というのです。これは、親御さんからすると切実な悩みですよね。よくわかります。伊藤英子の経験上、これが第二子、第三子のお子さんの親御さんならここまで気に留めないケースも多々あるのですが、第一子となると、どうしてもマニュル通りに行かないと気になるのは仕方がないことです。それに、それだけ子供と真剣に向き合っている証なのですから、素晴らしいことだと思います。けれど、今回の場合は少々深刻でした。親御さんは、娘さんが食べないので、必死で口に食事を運ぶ。隣では第二子が泣く・・・第一子が食べるように、あれやこれやと手をかけて食事を作る。でも食べない・・・無理やり食べ終わるまで付き合う。第二子に手をかけてやれないもどかしさ・・・最後には、行き詰ったお母さんがいる・・・お母さんは深刻だけれど、そのお子さんは、伊藤英子が気にかけてみる限り、保育園の給食は必ず完食しているし、私たち職員が食べさせなくとも、自ら進んで食べているのです。つまりは、身体的な要因ではなく、精神的要因から食べないという行動にでているという事です。こういった場合、その子供にもよるのですが、今まで親の愛情を100%うけていたのに、下の子が産まれた事によって生じるバランス関係に戸惑って、親を試す行動にでているだけですので、叱らず気長に子供が納得いくまで向き合っていくしか仕方ありません。また、親御さんが先にダウンしたらもともこもありませんので、食べない時は無理にずっと付き合わず、時間を決めて食べさせ、それ以降はおにぎりでも作って机の上に置いておけば、お腹がすいたら自然と食べるものです。少しずつ、子供との付き合い方を考えていくのもいいかもしれませんね。

2016年3月18日金曜日

保育園児だから・・・というレッテル


伊藤英子は保育士をしているわけですが、時々こんな声を耳にすることがあります。それは、「保育園に通っている子は、しっかりしていて、性格がきつい。」「幼稚園に通っている子は、温厚で、先生の言う事を聞く。」「問題をおこすのは、大抵保育園に通っている子。愛情不足が原因じゃないかしら?」という、心無い言葉です。確かに、保育園に通っている子たちは、保育園での生活時間が長い事、またお母さんも働いている事もあり、お迎えに来てくれて自宅に帰りついたとしても、お母さんとゆっくり語らう時間もないままに、お母さんは夕食作りや、洗濯、掃除など、やらなくてはいけない家事に振りまわされ、甘える時間がない子も少なからずいることでしょう。ですから、否応なしに自然とたくましくなっていくのも事実です。けれど、ここで理解いただきたいのは、いくらたくましくなっていったとしても、幼稚園児も、保育園児も同じようにママを求めているという事実です。そして、平日相手をしてあげることが出来ないからと、仕事のない日は、めい一杯甘えさせてあげているご家庭もあるという事を・・・ですから、一概に保育園児=愛情不足=親にかまって欲しくて問題を興す。というレールにはめ込まないでほしいのです。そして、そういった色眼鏡で見ないで欲しいという事です。伊藤英子の保育園に通っている子供達はみんな優しい心、思いやる心の持ち主です。そんな園児たちが、伊藤英子の自慢です。

2016年3月15日火曜日

ライフティングノート


人の未来設計を考える事が大好きな伊藤英子ですが、最近こんな方から未来設計を考えてほしいと言われました。その人とは、伊藤英子が通うジムで出会った72歳の女性です。その方には、すでに結婚したお子さんが3人いるのだそうですが、うち2人は遠方で住んでいて、普段からあまり会う事はないそうです。そして残りの1人は近くに住んでいるけれど、自分たちの生活で精一杯なのだという事でした。72歳を迎え、ジムに通うなどして体力づくりには心がけているそうなのですが、それでも日々衰えていく体力、物忘れ、ふとした時に感じる孤独感など、不安になる事も多くなってきたのだそうです。そんな彼女が今時間のある時にしていることは、エンディングノートを付けることらしいのです。エンディングノートってご存知ですか?一時話題になってから、エンディングノートを綴る方も増えているのではないでしょうか?つまり、自分自身が正しい判断をできるうちに、自分が死んだらこうして欲しい、誰に連絡をとってほしい、財産をどのように分配して欲しいか、お墓の事などを書き綴ったものですね。しかしながら、この女性は素晴らしいな・・・と伊藤英子は思いました。ジムで体が衰えるのを少しでも遅らせる努力、人と接して認知症予防の努力、死んだ後に家族が困惑しないようにする努力をしているわけですから。その方の未来設計・・・難題ですよね。そこで伊藤英子はライフティングノートを綴る事を提案してみました。死ぬためのノートではなく、生きる為のノートを付ける事です。そこには、これからやりたい事、延命治療を望むか否か、胃瘻を望むか否か、施設に入ったときはこうして欲しい、自分の半生などを書き綴ったものです。これからより自分が望む老後を過ごすことが出来るように生きる為のノートを綴ってみるのもいいのではないでしょうか?皆さんはどう思われますか?

2016年3月12日土曜日

伊藤英子の保育園の素敵なところ


伊藤英子が務めている保育園の素敵なところは、季節にそった勉強を子供たちにしているところです。季節にそった勉強とは?と思われますよね。例えば、伊藤英子の保育園には、畑があります。そこでは、子供たちが季節に沿った作物を、一年を通して作り、育てます。お米も作るのですよ!()そして、その作物が成長して食べごろを迎えると、保育園のみんなで、いただくのです。毎年作るものとしては、米、いちご、キュウリ、なすび、じゃがいも、たまねぎ、さつまいも、ピーマン、トマトです。収穫量が多い時には、各家庭にもお裾分けすることもあります。そうする事で、普段保育園での生活を見る事ができないご家族の方と、子供たちが喜びを共有することができるのです。素敵だと思われませんか?その他にもあります。フィールドワークとして、保育園周辺を散策する日をもうけているので、自然とふれあい、季節ごとの草花や、昆虫とのふれあいをします。そういった活動をしているからか、保育園の子供たちも、家族と遊びにいったらこんな虫がいた!!と、園に持ってきてくれる子もたくさんいます。普段の生活ではあまり見る事ができない虫の生態を観察することもできますよ。夏になると、蛍、鈴虫、カエル、ザリガニ、チョウチョですね。伊藤英子の保育園のすごいところは、例えばカエルなら、おたまじゃくしの時から観察しますし、チョウチョなら、幼虫の時から観察します。ザリガニも、ふ化するところも見る事ができるのです。昆虫図鑑でしか観察できないようなことを自分の目で見て観察することができる環境がある。そんな保育園が伊藤英子は大好きです。

2016年3月7日月曜日

人生の分岐点


人生の分岐点って、どこにあるかわかりませんよね。順風満帆に人生を歩んでいたかに見えた人が、ある分岐点で大変な苦労をしいられることもあります。また、その逆もありますよね。伊藤英子の友達もまた、その分岐点によって人生がいくらか変わった人もいます。例えば、ある友達は親が一流と言われる会社に勤めるエリートサラリーマン。持ち家もあり他よりもみるからに裕福な恵まれた生活をしていました。しかし、その親が急に亡くなる事になるのです。まさかの出来事でみんなが驚きました。第三者が驚いたくらいです。その時の友達の心境は計り知れません。伊藤英子にもそういった経験はありますが、そのたびに人間の人生なんていつ途切れるかわからない・・・だからこそ、毎日を大切に悔いのない人生を送らないといけないと思うのです。その友達ですが、急な親との死別である意味人生の歯車がくるってしまったのは事実です。その当時大学受験を控えていました。けれど大黒柱である父親の死のダメージは大きく、勉強に集中することも難しかったでしょう。また、収入源がなくなったことを気にかけた友達は、第一志望が私立だったのですが、公立に進路替えしたのです。けれど、その友達のお母さんがとてもしっかりとその家族を守って来たことがわかります。それは、収入が多い事にあぐらをかかないで、堅実な生活を送っていた為、子供たちが成人するまでに苦労しないだけの貯蓄があったのです。親として子供をまもる行為は当たり前とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、子供ありきで行動するその友達のお母さんの行動は称賛するにあたいすると思います。伊藤英子も家族を持った時はそうでありたいと思うのです。

2016年3月2日水曜日

子供の色は・・・真っ白


伊藤英子が務めている保育園には、幅広い年齢層の子供たちがいます。そして、そんな子供たちに触れるにつけ思う事は、子供は本当に純粋で、真っ白で、無垢で、美しいということです。真っ白。本当に子供の色を表すのに適格な色なのではないでしょうか・・・その子供たちをとりまく大人や、周りの人間次第で何色にでも染まってしまう、そんな純粋な色を持っているのです。だからこそ、時々伊藤英子は自分を顧みる時間を持つようにしているのです。大切な子供さんをお預かりしているのだからこそ、より美しい色になりまように。私の子供への接し方は間違っていないだろうか?もっといい接し方があるのではないだろうか?もっと視野を広くして、世界を広くしてあげるにはどうしたらいいだろうか?と。十人十色という言葉があるように、子供も似ているようでも一人一人全く違う個々です。ですから、一通りの接し方で接していてはいけません。それぞれの個性や、人間性を把握した上で接する必要があるのです。教師という仕事は人間相手の仕事なので、時々怖くなる時がありますが、その怖さを忘れたらおわりなのでしょうね。その怖さがあるからこそ、この仕事に対して真摯に向き合えているのだと思います。それに、子供に嘘やはったりは通用しません。子供って意外と大人の言動をしっかり見て、感じ取っているものですから。もしかしたら大人より観察力にかんしては優れているかもしれませんね。伊藤英子もそんな子供たちに負けない大人にならなくてはいけませんね。