2016年3月12日土曜日

伊藤英子の保育園の素敵なところ


伊藤英子が務めている保育園の素敵なところは、季節にそった勉強を子供たちにしているところです。季節にそった勉強とは?と思われますよね。例えば、伊藤英子の保育園には、畑があります。そこでは、子供たちが季節に沿った作物を、一年を通して作り、育てます。お米も作るのですよ!()そして、その作物が成長して食べごろを迎えると、保育園のみんなで、いただくのです。毎年作るものとしては、米、いちご、キュウリ、なすび、じゃがいも、たまねぎ、さつまいも、ピーマン、トマトです。収穫量が多い時には、各家庭にもお裾分けすることもあります。そうする事で、普段保育園での生活を見る事ができないご家族の方と、子供たちが喜びを共有することができるのです。素敵だと思われませんか?その他にもあります。フィールドワークとして、保育園周辺を散策する日をもうけているので、自然とふれあい、季節ごとの草花や、昆虫とのふれあいをします。そういった活動をしているからか、保育園の子供たちも、家族と遊びにいったらこんな虫がいた!!と、園に持ってきてくれる子もたくさんいます。普段の生活ではあまり見る事ができない虫の生態を観察することもできますよ。夏になると、蛍、鈴虫、カエル、ザリガニ、チョウチョですね。伊藤英子の保育園のすごいところは、例えばカエルなら、おたまじゃくしの時から観察しますし、チョウチョなら、幼虫の時から観察します。ザリガニも、ふ化するところも見る事ができるのです。昆虫図鑑でしか観察できないようなことを自分の目で見て観察することができる環境がある。そんな保育園が伊藤英子は大好きです。

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