2016年3月7日月曜日

人生の分岐点


人生の分岐点って、どこにあるかわかりませんよね。順風満帆に人生を歩んでいたかに見えた人が、ある分岐点で大変な苦労をしいられることもあります。また、その逆もありますよね。伊藤英子の友達もまた、その分岐点によって人生がいくらか変わった人もいます。例えば、ある友達は親が一流と言われる会社に勤めるエリートサラリーマン。持ち家もあり他よりもみるからに裕福な恵まれた生活をしていました。しかし、その親が急に亡くなる事になるのです。まさかの出来事でみんなが驚きました。第三者が驚いたくらいです。その時の友達の心境は計り知れません。伊藤英子にもそういった経験はありますが、そのたびに人間の人生なんていつ途切れるかわからない・・・だからこそ、毎日を大切に悔いのない人生を送らないといけないと思うのです。その友達ですが、急な親との死別である意味人生の歯車がくるってしまったのは事実です。その当時大学受験を控えていました。けれど大黒柱である父親の死のダメージは大きく、勉強に集中することも難しかったでしょう。また、収入源がなくなったことを気にかけた友達は、第一志望が私立だったのですが、公立に進路替えしたのです。けれど、その友達のお母さんがとてもしっかりとその家族を守って来たことがわかります。それは、収入が多い事にあぐらをかかないで、堅実な生活を送っていた為、子供たちが成人するまでに苦労しないだけの貯蓄があったのです。親として子供をまもる行為は当たり前とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、子供ありきで行動するその友達のお母さんの行動は称賛するにあたいすると思います。伊藤英子も家族を持った時はそうでありたいと思うのです。

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