2016年3月2日水曜日

子供の色は・・・真っ白


伊藤英子が務めている保育園には、幅広い年齢層の子供たちがいます。そして、そんな子供たちに触れるにつけ思う事は、子供は本当に純粋で、真っ白で、無垢で、美しいということです。真っ白。本当に子供の色を表すのに適格な色なのではないでしょうか・・・その子供たちをとりまく大人や、周りの人間次第で何色にでも染まってしまう、そんな純粋な色を持っているのです。だからこそ、時々伊藤英子は自分を顧みる時間を持つようにしているのです。大切な子供さんをお預かりしているのだからこそ、より美しい色になりまように。私の子供への接し方は間違っていないだろうか?もっといい接し方があるのではないだろうか?もっと視野を広くして、世界を広くしてあげるにはどうしたらいいだろうか?と。十人十色という言葉があるように、子供も似ているようでも一人一人全く違う個々です。ですから、一通りの接し方で接していてはいけません。それぞれの個性や、人間性を把握した上で接する必要があるのです。教師という仕事は人間相手の仕事なので、時々怖くなる時がありますが、その怖さを忘れたらおわりなのでしょうね。その怖さがあるからこそ、この仕事に対して真摯に向き合えているのだと思います。それに、子供に嘘やはったりは通用しません。子供って意外と大人の言動をしっかり見て、感じ取っているものですから。もしかしたら大人より観察力にかんしては優れているかもしれませんね。伊藤英子もそんな子供たちに負けない大人にならなくてはいけませんね。

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