2016年2月12日金曜日

人間関係の難しさと言葉で伝える大切さ


人間関係って難しいですよね。大人になればなるほど人間関係は複雑化していきます。けれど、伊藤英子が勤務している保育園の子供たちもまた日々人間関係の難しさに葛藤していたりします。まだ幼いので顔色を窺うことも難しいですし、また子供だからこその、わがままも加わってきます。ですから、昨日は一緒になって楽しんでいた遊びが、翌日になるともうその遊びはいやだ!となる子もいるわけです。そうなると、一緒に昨日は遊んでいたのに・・・と断られた子供は落ち込んでしまうのです。大人なら嫌でも一度は昨日していた遊びをして、次の遊びの提案ができたりしますが、子供は自分の我を通してしまいがちです。もちろんそうでない子もいますが・・・また、この時期から体格差も生じてきます。ですから、力加減のできない子供たち。仕方のない事なのですが、体格のいい子が小柄な子に肩を組みにいっただけなのですが、小柄な子からするとそれが痛かったりして、その子を嫌厭するようになったりすることもあるのです。そうなると、何も悪気なくしていた体格のいい子は、何もしていないのに自分を避ける・・・とまた悩むこともあるのです。そんな子供たちを見ていると、伊藤英子も知らず知らずに人に不快な思いをさせていることもあるのかな・・・と思えてきます。絶対ということはこの世の中にはありません。伊藤英子もそうですが、思いを言葉に伝えるという事を忘れてはいけませんね。みなさんは、自分の気持ちを大切な人に伝えていますか?

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