2016年2月1日月曜日

教え子の未来設計


伊藤英子の勤める保育園には、とても個性豊かな愛すべき子供たちがいます。最近ある園児がこんなことを伊藤英子に言ってきました。「先生、僕ね。大きくなったら専務になる!!」と。まず、専務という言葉を知っていることに驚かされてしまいました。思わず、未来設計をたてたくなってしまった伊藤英子は、ついつい「どうして、社長さんじゃなくて、専務さんになりたいの?」と尋ねてしまいました。どんな返事がかえってくるのだろうと、わくわくしながら待っていると、「社長さんは賢いし、会社の中では一番偉いけど、何かあった時の責任が大きすぎるからいやなの。だから専務さんになりたいの。」というのです。もっともな返事に、思わず笑ってしまいそうになりました。でも、同時に園児とは思えないほどのしっかりした彼に、感心させられました。自分が園児の頃に、はたしてそんなに明確な未来設計を持っていたでしょうか?せいぜい、お花屋さんになりたいとか、保育園の先生になりたいとか、それくらいしか考えていませんでした。しかも、その未来設計に向けて何かをするなんてこともなかったです。でもその彼は、専務になるには、賢くなくてはいけないから勉強も頑張るの!!と、自分なりに勉強をする努力もすでにしているのだそうです。聞けば聞くほど感心させられることばかり。伊藤英子も感心ばかりしていないで、彼の実行力を見習わなくてはいけませんね。教え子に教えられた一日でした。

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