こんにちは。伊藤英子です。さてみなさん、お子さんが夜中になって急に「耳がいたい!!」と、大騒ぎした経験はないでしょうか?急に、しかも病院がしまっている時間帯に限って、不思議と子供は体調不良を訴えるものですよね。正直二人目や、三人目の子供ならまだしも、一人目の子供さんが体調不良を訴えてくると、子育て初心者の親はドキッとするものです。さて、今日は伊藤英子から夜中の急な耳の痛みをうったえた時の処置法についてお話ししていきますね。夜中に、耳が痛いと言い出す子供たちは、意外と多いという事を覚えておいてください。ですから、特にあわてる必要はありません。そして、そんな子供たちの多くは、耳が痛くなる少し前から、鼻水などの症状が続いていたはずなのです。つまり、鼻水などの菌が耳に入ってきて、中耳炎や、耳下腺炎を引き起こしている可能性があるのです。そんな場合は、慌てないで痛みを取り除くという応急処置をしてあげましょう。自宅にある座薬もしくは、薬局で販売している子供用の痛み止めを服用させてあげてください。この時、大人用のロキソニンやバファリンなどを小さく砕いて飲ませる方もいらっしゃるかもしれませんが、極端な体温低下を招く恐れがありますので、急な時の事を考えて常備薬として持っておくことをお薦めします。その後、痛がっている耳の後ろを冷やしてやり、横になっていたら余計に傷みが強くなりますので、少し上体を起こした形で休ませてあげるのがいいかもしれません。とりあえずはこれでしのぎ、翌日病院へ連れて行ってあげてくださいね。以上伊藤英子の豆知識でした。
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