2016年5月15日日曜日

連休明けから泣き始める子供たち


伊藤英子の勤める保育園も、長い連休が明けました。そして、毎年恒例のあの出来事が起きています・・・それは、休み明けに必ず毎年起きる、連休明けの保育園行きたくない病です・・・皆さんも保育園の頃、そういった経験をしたのではないでしょうか?もちろんそんな幼い頃の記憶はないでしょうから、お母さんに尋ねてみてください。()けれど、子供たちが連休明けに保育園に行きたくなくなるのも、わからなくないですよね。伊藤英子は大人だけれど、連休明けは仕事に行くのがなんとなく気がおもいですから。誰しも家が一番ですよね。まー、見方を変えれば家がいいと泣くのは、健全なことなのかもしれませんね。それだけ家庭が円満ということですから。大人になれば、仕事があって毎日が忙しいからこそ、休みの貴重さに気付くということもありますが・・・さて、この時期から泣き始める園児たちは少し後をひくケースがあります。つまりこの泣きは、単にお母さんと離れるのが嫌だ・・・という思いから泣く子もいれば、保育園に一月通ってみて、保育園がどういう場所かを理解した上で泣く子がいるからです。つまり、保育園事態に拒否反応を示している子供たちは、保育園はいかなくてはならない場所なのだという諦めが、子供たちの中で芽生えない限り、延々と続く試練だからです。これには、親御さんたちも辛い思いをされることでしょう。しかしこれを乗り切ってこその集団生活です。産まれて初めての試練に、親子で立ち向かうしかないのです。切ないですが、伊藤英子もお手伝いさせていただきますので、いっしょに頑張って乗り越えていきましょうね!

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