2015年12月10日木曜日

給食が苦手な子供たち


保育園で働いていると、いろいろな子供に出会う事ができます。異性との出会いはその分極端に少ないですが、毎日純粋な子供と触れ合える職場なんて、どこを探しても他にはありません。だからこそ、伊藤英子は、保育園での仕事に満足感も得ていますし、やりがいも感じています。子供たちの純粋だからこその、思いもよらない発想に、日々驚かされることもありますし、そんな子供たちと触れ合う事で自分自身もまた成長させられているのだな・・・と感じています。そんな子供たちですが、保育園での給食がネックになって、保育園に行くのが嫌だ!!という子がいたりします。伊藤英子もまた、幼少時代を振り返った時、確かに給食の時間がとても嫌だったように思います。給食の味付けもそうですし、何より嫌だったのが、食べるペースが人より遅かったのが、恥じらいになってしまってからが憂鬱になったきっかけのような気がします。とはいえ、伊藤英子の幼少時代に比べて、今の給食は数段美味しくなっていますし、メニュー数も増えており、子供たちも楽しめるような内容になっている気はするのですが、少食な子供、偏食な子供、食べるのが遅い子供からすると苦痛でしかないのでしょうね・・・気持ちは痛いほどわかる伊藤英子ではありますが、食育も進んでいる為、残していいよ!とは簡単に言ってあげられない立場にいるのが辛いです。せめて、それ以外の保育園生活を楽しめるように努力していこうと目標をたてた伊藤英子なのでした。

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