2016年6月21日火曜日

主任先生は魔法使い?


伊藤英子が勤めている保育園では、時々親御さんのご協力を得ては、ゲストを呼んで講演会のようなことをします。もちろん忙しい時間をお借りするわけですから、自由参加とはなっているのですが、ありがたいことに毎回たくさんの方が参加してくださるのです。これには感謝しかないですね。しかも、未就園児がいらっしゃる親御さんもたくさんいらっしゃいます。それでも参加してくさるのですからありがたいです。けれど、講演会ともなるとやはり短くても1時間から1時間半はかかってきます。その間の時間は親の付き添いで参加してくれている未就園児からすると退屈で苦痛な時間以外の何物でもありません。そこで、最近では伊藤英子の保育園の園長先生の次に取り仕切ってくださっている主任先生が、講演会に参加してくださっている方の未就園児たちを遊戯室に連れて行って、講演会終了までお世話することになったのです。年齢層もいろいろです。下は1歳児から3歳児までです。はっきりいって大変な時期の子供たちですよね。しかも、母親から離れた事が無い子も多いです。ですから伊藤英子は当初どうなるのだろう・・・と思っていました。大泣きして大変な事になるような気がしたからです。しかし、そこは保育士のプロ!!さすがです。どの子も泣くことなく講演会終了まで楽しい時間を過ごすことができたのです。子供たちが偉かったのは言うまでもありませんが、さすが主任先生ですよね。子供たちにいったいどんな魔法を使ったの?!と思ってしまいます。私もいつの日か、魔法を使ったの?と思われるような保育士になりたいものです。

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