2016年9月28日水曜日

伊藤英子と園児たちとのイチゴジャムの思い出


伊藤英子の勤める保育園では、今年初めての試みとして、イチゴジャムを園児たちと作るというものがありました。もちろんそのイチゴも園児たちと作ったイチゴです。イチゴって、子供はほんと好きですよね。伊藤英子も好きですが!()収穫の度に、一人に2個ほどなのですが配られるイチゴを、ちいさいほっぺたを膨らませてほおばるのです。それはもう嬉しそうに!!そんな顔をみるとついつい伊藤英子も幸せいっぱいになります。よく、親は子供のためなら空腹にも耐えられるといいますが、その心境がわかるような気がしますね。こんな笑顔を守る為なら自分が食べなくても、そんなの苦でもないのかもしれません。そんなかわいい子供たちと作ったイチゴですが、収穫の最後の方はやはり熟しすぎたものがたくさんでてきます。そんなイチゴを使ってイチゴジャムを作ることにしたのです。園児の中には何度も作った事があるという子もいましたが、初めて作るよ!と顔をキラキラさせている子もいました。イチゴジャムは本当にシンプルなものを作りました。イチゴと砂糖を鍋に入れて、ひたすらクツクツと火にかけます。するとしばらくすると、あまーい香りが当たり一帯に広がります。その時の子供たちの顔ったら、今思い出しても笑ってしまいそうになります。こういうのを幸せっていうのかもしれませんね。完成したイチゴジャムは、もちろんみんなで試食会!クラッカーにのせて、一人二枚ずつ大切にいただきました。これでまた、作ることの喜びを感じてくれたらいいな。

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