2016年7月9日土曜日

親の子への愛情を感じて


伊藤英子は毎月どうしても泣いてしまう行事があります。それは、保育園行事として毎月実施されるお誕生日会です。このお誕生日会は、伊藤英子の勤める保育園では親も参加型になっています。ですので、親から子供へのメッセージを送る時間が設けられているのですが、これがもう聞いている内に、いつものことなのですが、ついつい涙してしまうのです。これってプロとしてどうなのよ!?と思われるのだろうな・・・とは思うものの、自然にこみ上げてくるのですから仕方ありません。今月のお誕生日会もやはり泣いてしまいました。しかも今回は司会進行役を仰せつかっていたというのに・・・情けない話ではありますが、それでも親御さんの子供への愛情が痛いほど伝わってくるので、こらえられないのです。ちなみに、今回のお誕生日会では、伊藤英子の他にも、メッセージを受け取った子供が泣き始めてしまったのです。感受性豊かなこの時期ならではですよね。そのしくしくと泣いている肩の震えを見ていたら、どうしようもなくなってきますよね。最後は、お母さんも、泣くというエンディングへ。ものすごく感動的でしたよ。いつかは泣かないで最後まで勤め上げたいものです。それにしても、この職業ってほんとにいいな!って、思うのですが、この職業をしているからこそ、人間っていいな!あったかいな!愛情って素晴らしいな!って、常に感じていられるのです。これって、人間として生きていく上で一番根底に持っていたい感情ですよね。あったかい何ともいえない幸福感で満たされる感じ・・・これからもそれを当たり前と捉えずに、とても貴重な感情として感じ続けていきたいな。

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