2013年10月4日金曜日

伊藤英子の未来設計〜スイーツ編〜

こんにちは。
伊藤英子です。

10月に入りましたが
前回からのお団子の続きを書きたいと思います。

前回、お団子の歴史に遣唐使が出てきて非常にびっくりしました。
日本に持ち帰った遣唐使の未来設計の中にもまさか
こんなに長くお団子が続いて行くとは描いていなかったのではないでしょうか。

こういった長く続くものを持ってきた目利きはすごいなと思います。
今だとこういったものに当たるのは何かありますかね。
伊藤英子は多分見つけられないでしょうね。。

伊藤英子の未来設計は
伊藤英子の人生で完結するものばかりですが、
こういったお団子の歴史を見ていると
伊藤英子の人生を飛び越えた未来設計をするのも案外夢があって
面白いのではないかと思ってきました。

では、今日もお団子情報を書いていきます。
今日はお団子の保存についてです。

■保存
できたての団子はデンプンが糊化してαでんぷんになっているため柔らかいが、
時間がたつにつれてでんぷんが老化してβでんぷんになるため硬くなる。
これを予防するには蒸した段階で砂糖を入れることと、よくつくことである。
これにより日持ちをする団子になる。他にも山芋を入れるとよいとされる。
ただし、砂糖を効かせ過ぎると甘い餡をかけた時にはくどい味に、
甘くない味付けにした場合にはそれと相反する味になってしまうので、配慮が必要である。

砂糖を入れるのにはそういった理由があるのですね。
確かに甘くない味付けをする時には甘さが勝ってしまわないような
味付けにしないと美味しいものにはならなそうです。

お団子は面白いですね。

伊藤英子でした。

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