2013年5月30日木曜日

伊藤英子の未来設計~スイーツ編⑰~


伊藤英子です。
こんにちは。

スイーツシリーズも長くなってきましたね。
伊藤英子、未来設計とスイーツがセットみたいになってきたので
このシリーズはずっと続きそうです。

この番号を付けるのも
途中で辞めるかもしれませんね。
これも曖昧な未来設計としておきます。
こういう感じで曖昧でも未来設計していいんです。

きっちりしすぎるのも疲れちゃいますしね。
時折、適当な感じで入れておくくらいがちょうどいいと
伊藤英子は考えています。

では、今日のスイーツは何にしましょうか。

伊藤英子、クレープにします。

クレープを調べると、いわゆるクレープといって想像するのは
日本独自だということが分かります。
ちょっとひも解いてみますね。

伊藤英子、クレープはスイーツに分類できない感じになりそうですが。

クレープは、パンケーキの一種で、フランス北西部のブルターニュ地方が発祥の料理。
元になったのは、そば粉で作った薄いパンケーキのガレットという料理である。

伊藤英子、知りませんでした。
クレープがガレットを元にしているとは!

歴史をみてみましょう。

ブルターニュ地方は土地がやせていて気候も冷涼であるため、
小麦の栽培が困難でそばが常食とされていた。
古くはそば粥やそばがきにして食べていたが、
そば粥を偶然焼けた石の上に落としたところ薄いパン状に焼きあがることを発見し、
そば粉を焼いてパンの代わりに食べるようになったといわれている。

石で焼いたことからフランス語で小石を意味するガレにちなんで
ガレットと名づけられたというのが通説である。

その後、伝説ではスペインのアンヌ王妃が、
ルイ13世に伴ってブルターニュ地方へ狩りに訪れた際、
現地の庶民が食べていたガレットを偶然口にして気に入り、
宮廷料理に取り入れたといわれている。
生地はそば粉から小麦粉へ変更され、粉と水と塩のみであった生地に
牛乳やバター、鶏卵、砂糖などが加えられるように変化していった。

名称も焼いた際にできるこげ模様がちりめんを連想させることから
クレープ(「絹のような」という意味)と呼ばれるようになった。

伊藤英子、これはスイーツと呼べないクレープでした。
次回は想像しているクレープは日本製なのかについて書きます。




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